我が家では小学4年生息子がDMM英会話、親の私がレアジョブ英会話をしています。
両方それぞれに特徴があり、こういう面ではこちらが良い、ああいう面ではこちらが良いなどメリット・デメリットもありますね。
私はレアジョブをやっていて指導方針やレッスンの受けやすさなど大方満足ではありますが、
これはちょっとデメリットかなぁと感じた部分があったので、そのことについて書いてみます。
レアジョブ英会話をやってみて感じた大きなデメリット
レアジョブ英会話は講師陣の質が高く、採用率は1%と言われています。
さすが、その難関をくぐり抜けただけあって、プロフェッショナル意識の高い人が多く、
「英会話をしっかり習っている感」というのがあるんですね。
個人的にはすごく満足しています。
ですが、この中でのデメリットというのがありまして、それが「講師陣が全員フィリピン人である」という部分です。
人種差別的な発言ではなく、私自身はフィリピン人の発音は聞きやすいので授業も受けやすく何も困ってはいないのですが、
講師陣が皆、フィリピンに住んでいるため、フィリピンの環境に授業の有無が影響されてしまう。という部分が一番のデメリットではないかと思います。
フィリピンの環境は何か? というと、主に天候面ですね。
現在、フィリピン近海に強力な台風26号が接近しており
今後、一部の講師のレッスン提供に影響を及ぼす可能性がございます。そのため、急遽レッスンをご提供できない場合がございますこと
あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
という具合に、台風が直撃すると、フィリピン全土がやられてしまうため、オンラインレッスンが困難になってしまいます。
他にも天候とは関係ないですが、大型連休もあります。
いつもレアジョブ英会話をご利用いただき、ありがとうございます。
11/1(木)~11/4(日)の期間、諸聖人の日(All Saints’ Day)と万霊節(All Soul’s Day)と 呼ばれる
フィリピンの祝日の影響でご予約が取りづらくなる可能性がございます。(※) 有効期限が近付いているレッスンチケットがございましたらお早めにご利用くださいませ。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、 何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。(※)この期間は通称『フィリピンのお盆』と呼ばれ、故郷のお墓参りに行く等、
家族と過ごす大切な休日として多数の講師が休暇をとります。
などなど、
このように、1つの国だけで講師を固めているオンライン英会話レッスンは、このように何かがあると
レッスンをしてもらえる講師が少なくなってしまう ということから、
「どうしても毎日レッスンをやりたい」 という人には、マイナスに感じてしまうかもしれません。
この点、DMM英会話では世界各国の講師陣がいるので、フィリピンに台風が直撃したり、大型連休にぶつかってフィリピン人講師が対応不可の場合でも
別の国の先生が対応してくれますので、予約の空き枠はたくさんあります。
講師の質としては、レアジョブの方が全体的に高いと感じているのですが、レッスンに影響が出る日がある
という部分だけはデメリットに感じています。
ここをどう取るかですね^^;